作業環境測定

概要

「労働安全衛生法」及び「作業環境測定法」に基づき、作業環境の実態を把握するため、単位作業場所のデザインからサンプリング及び分析を行い、管理区分による評価を行います。

◎お客様のご相談・お見積りにつきましては、お気軽にお問合せください。

関連トピックス

胆管がんの原因物質のある有機溶剤等(ジクロロメタン, 1,2-ジクロロプロパン)に関するトピックス
 印刷事業所において発生した胆管がんへの関心が高まっています。当センターでは、印刷業界における胆管がんの原因物質の疑いがある、ジクロロメタン、1,2-ジクロロプロパンをはじめとする有機溶剤や、特定化学物質などを取り扱う作業場につきまして、安全で快適な職場環境を維持するための作業環境測定等をサポートします。
(関連資料)


厚生労働省HP 胆管がんに関する一斉点検結果のとりまとめ等
母性保護のための「女性労働基準規則」が平成24年10月1日から改正されました。
今回の改正では、妊娠や出産・授乳機能に影響のある25の化学物質を規制対象とし、女性労働者の就業を禁止する業務が定められました。
(関連資料)
厚生労働省HP 母性保護のための「女性労働基準規則」を改正~生殖機能などに有害な物質が発散する場所での女性の就業を禁止、平成24年10月施行~

主な実績

  • 工場及び事業所施設内作業場(塗装作業場等)
  • 焼却施設
  • 研究室・分析室
  • 病院(中央材料、撮影室等)

作業環境測定を行うべき作業場と測定回数・種類
(安全衛生法施行令第21条より抜粋)

○印を付した作業場は指定作業場であり、測定は作業環境測定士または作業環境測定機関が行わなければなりません。
●印を付した作業場の測定は、酸素欠乏危険作業主任者が行わなければなりません。
*1:設備を変更し、または作業工程もしくは作業方法を変更した場合には、遅滞なく、等価騒音レベルを測定する必要があります。

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