汚染土壌の有効利用と品質管理のコンサルティング
概要
汚染土壌処理に関して、事業者に対し適正な処理スキームの提案や新たな活用方法の検討に関するサポートを行います。 また、汚染土壌処理施設で処理された土壌 の再利用について、 有効利用の拡大と二次汚染防止に寄与するため、品質管理のため の迅速な分析を通じた支援を行います。
当所の特徴
都市開発、開発計画等に伴う環境調査の企画立案等で培ったノウハウをもとに資源循環型事業をトータルサポートいたします。
主な実績
- 高速道路建設に係わるシールド工事、開削工事の建設発生土有効活用支援
- 再生利用業個別指定制度の申請支援
- 建設汚泥処理土の室内試験、実機実証試験、品質管理試験の実施
運行管理システム
概要
GPS,ETC認証,顔認証,ICカードなどの認証技術を用いた車両運搬管理システムや電子マニフェストシステムの導入支援、運用サポートを行っています。
当所の特徴
都市開発、開発計画等に伴う環境調査の企画立案等で培ったノウハウをもとに資源循環型事業をトータルサポートいたします。
主な実績
- 高速道路シールド工事、開削工事の建設発生土の構築・運用管理
- 建設汚泥(産廃)のETC-GPS電子マニフェストシステムの構築・運用管理
- 福島県内除去土壌等の輸送に係るETC無線認証技術を活用した大量運搬管理システムの実証 ( 環境省 平成26年度除染技術実証事業)
愛知県下で計画されている河川課土を用いた鉱山跡地の埋戻しの事業について GPS位置情報と認証技術を連携させた運行管理システ ムを開発し導入の準備を進め、 令和2年10月より一部運用が開始しています。
「福島県内除去土壌等の輸送に係るETC無線認証技術を活用した大量運搬管理システムの実証」
○仮置場から中間貯蔵施設までの除去土壌等を輸送する手法として、ETC無線認証技術を活用した運搬管理システムを実証し、有効性を検証した。
(環境省平成26年度除染技術実証事業)
「ETCを活用した建設廃棄物の運搬管理システムの開発と導入」
建設汚泥の再生活用事業(シールド発生土 約95万mの建設汚泥を改質し、約8ha の貯木場の埋立資材に活用) の実施のためにETCによる車両認証とGPS位置情報のリアルタイム監視を行った。平成23年~平成30年の7年間運用を行った。
(平成23年度 土木学会技術開発賞受賞)
遊休地化した水面貯木場(約2.97ha)を高速道路建設事業の開削トンネル工事に伴い発生する開削土を活用することで埋立造成し宅地化し、土地区画整備を行った。この際、開削土の再利用を円滑に行うために排出工事現場と埋め立て作業現場にICカード認証のゲートを設置し管理を行った。
(平成23-平成25年度 大阪府内)