剥離剤試験施工(湿式剥離)

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剥離剤試験施工(湿式剥離)- 写真組み込み版
EMATEC 剥離剤試験施工(湿式剥離)

剥離剤の性能を、
同じ条件で比べて選ぶ。

塗膜の調査・除去においては、剥離剤の選定が作業性や工程全体に大きく影響します。
弊所では、剥離剤を用いた湿式剥離に限定した試験施工を行い、 剥離剤の施工価格と性能を客観的に比較します。
さらに、試験施工で剥離した塗膜を使ったPCB等の分析まで一括対応しています。

湿式剥離に特化 同一条件で剥離剤を比較 施工価格の比較 剥離性能の比較 PCB分析まで一括対応
橋梁下面での剥離剤試験施工状況
橋梁下面の試験区画で、剥離剤を用いた湿式剥離の試験施工を実施している様子。
試験施工の内容

剥離剤試験施工の内容

本試験施工では、施工条件をすべて同一にそろえたうえで、剥離剤を3〜5種類程度使用し、塗膜のはがれやすさを比較します。 条件による影響を排除することで、剥離剤そのものの性能差を客観的に確認できます。

「同条件で剥離剤だけを変えて比較する」ことが、この試験の核心です。
🔒 すべて同一にそろえる条件
剥離方法:剥離剤を用いた湿式剥離
反応時間(浸透待機時間)
剥離剤の塗布面積
下地・塗膜条件(同等箇所を使用)
🔄 比較するもの
剥離剤の種類(3〜5種類程度)
剥離剤の施工価格
剥離性能(はがれやすさ)
橋梁下面の試験区画写真
同条件で比較するために設定した試験区画の様子。下地・面積・対象塗膜条件を揃えて評価します。
試験施工に関する打合せの様子
対象条件や候補剥離剤、PCB分析の有無などを事前に整理し、試験計画を確認します。
試験で確認するポイント

試験施工で確認するポイント

🔍

塗膜の浮き・剥離の進行状況

反応時間経過後の塗膜の状態を段階ごとに確認します。

📐

剥離の均一性

面内での剥離ムラや偏りがないかを評価します。

🧹

塗膜残りの有無

除去後に塗膜が残存していないかを確認します。

🤲

施工のしやすさ

塗布・養生・除去の各工程における作業性を確認します。

作業時の除去のしやすさ

実際の除去作業における力量・所要時間を記録します。

試験施工のメリット

剥離剤試験施工のメリット

1

剥離剤選定を事前に見極め

複数の剥離剤を同条件で比較することで、本施工に適した剥離剤を事前に選定できます。

2

本施工時のリスク低減

剥離不良や作業性低下といったトラブルを、本施工前に回避できます。

3

価格と性能を同時に比較

施工価格と剥離性能を同一基準で比較することで、費用対効果の判断材料が得られます。

4

PCB分析まで一括で対応

試験で剥離した塗膜をそのまま分析試料に活用。採取の手間を省き、調査全体を効率化できます。

PCB分析 一括対応

試験施工で剥離した塗膜を用いたPCB等の分析が可能

当所では、剥離剤試験施工で実際に剥離した塗膜を、PCB等有害物質の分析用試料として使用できます。

🟢 PCB等有害物質分析 一括対応

試験施工からPCB分析まで、まとめてご依頼いただけます。

剥離剤試験施工で得た塗膜をそのまま分析試料として使用するため、別途の現地採取が不要です。試験結果と分析結果の整合性も確保されます。

試料採取の手間を削減試験で剥離した塗膜をそのまま分析に活用。現場への再入場が不要です。
整合性の確保剥離方法と分析結果が同一試料に基づくため、報告内容の一貫性が保たれます。
調査全体の効率化試験施工・PCB分析・報告書作成を一括で対応し、工程全体を短縮できます。
比較表サンプル(ダミーデータ)

剥離剤の比較結果はこのような形で整理します

候補剤ごとの施工価格・剥離性能・作業性の差を横並びで確認できる形式です。実際の試験では、対象塗膜・候補剤・評価項目を案件ごとに設定します。

評価項目 候補剤 α
(有機溶剤系)
候補剤 β
(アルカリ水系)
候補剤 γ
(中性・低臭型)
確認の視点
試験方法湿式剥離(剥離剤使用)/反応時間・塗布面積・塗膜条件 すべて同一条件統一の確認
施工単価(目安)◎ 低コスト○ 中程度△ やや高め価格比較の基準
剥離性能◎ 高い○ 良好○ 標準はがれやすさの評価
施工性良好標準要調整剥離均一性・塗膜残り有無・作業性を総合的に評価。案件ごとに評価項目を設定します。
臭気・安全管理換気必要中程度低臭作業環境への影響
総合所見第一候補代替候補追加確認推奨選定判断の材料
※ 上表は公開用のダミーデータです。実際の試験では候補剤・塗膜条件・評価観点を案件ごとに設定します。
※ 本試験は剥離剤を用いた湿式剥離に限定した比較試験です。乾式・ブラスト等の他工法との比較は行いません。
試験結果のご報告

試験結果のご報告

試験施工およびPCB分析結果は、以下の内容を整理した報告資料として提供します。

1

施工の段階写真

剥離状況等を段階ごとに記録した写真を報告書に含めます。現場状況の記録としても活用できます。

2

剥離剤ごとの比較評価

候補剤の性能・施工価格・作業性を横並びで整理した比較表を提供します。

3

有害物質分析結果

PCB等有害物質の分析結果を報告書内に統合し、一体的な報告書として整理します。

こんな場合におすすめ

こんな場合におすすめです

🏗️

塗膜のPCB含有分析を予定している

試験施工と同時にPCB分析まで一括依頼することで、試料採取の手間と工期を短縮できます。

🔧

旧塗膜を剥離し産廃処分を予定している

塗装の塗り替えに伴い旧塗膜を剥離する前に、本施工で使用する剥離剤を事前確認できます。

📋

発注者・元請への根拠資料が必要

試験結果と分析結果を統合した報告書として整理するため、説明資料として活用しやすくなります。

💰

剥離剤の施工価格も含めて比較検討したい

性能だけでなく施工単価も同一基準で比較することで、費用対効果の判断ができます。

ご依頼の流れ

ご相談から報告書納品まで

1

ご相談・条件確認

対象構造物、塗膜系統、候補剥離剤の有無、PCB分析の要否をヒアリングします。

2

試験計画の設定

候補剤の選定、試験箇所・面積、評価項目を整理し、試験計画を確定します。

3

試験施工の実施

同一条件で湿式剥離試験を実施。段階写真を記録しながら評価します。

4

分析・報告書作成

PCB等の分析(依頼の場合)と比較評価結果を統合し、報告書として納品します。

よくあるご質問

FAQ

Q湿式剥離以外の工法も比較できますか?
本サービスは剥離剤を用いた湿式剥離に限定した試験です。乾式・ブラスト等の他工法との比較は行っておりません。
Q候補剥離剤が決まっていなくても依頼できますか?
はい。候補剤が決まっていない段階からご相談いただけます。対象塗膜に応じた候補剤の選定からご一緒に検討します。
QPCB分析は必ず依頼しなければなりませんか?
いいえ。試験施工のみのご依頼も可能です。PCB等有害物質分析は必要に応じてオプションでご依頼いただけます。
Q対象はどのような構造物ですか?
橋梁などの鋼構造物を主な対象としています。プラント設備・建築鋼材等については案件条件に応じてご相談ください。
Q報告書はどのような内容になりますか?
施工段階写真、剥離剤ごとの比較評価表、有害物質分析結果(依頼の場合)を統合した報告書を作成します。発注者説明に使いやすい形式で整理します。

剥離剤試験施工(湿式剥離)のご相談

候補剥離剤の比較検討、PCB等有害物質分析との一括依頼、対象塗膜の条件確認など、まずはお気軽にお問い合わせください。候補剤が決まっていない段階からご相談いただけます。

受付時間:平日 9:00〜17:00 / FAX・メールでのご相談も承ります

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