2023年5月18日(木)〜 19日(金)に花博記念公園鶴見緑地ハナミズキホールにて開催されるインフラメンテナンス国民会議 近畿本部フォーラム2023 に出展致します。今年度の展示会では、環境法令の改正情報だけでなく、マスクフィットテスト実演、顔認証機器のご紹介を致します。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
展示案内
■マスクフィットテスト(実演展示)
R5年4月1日より、呼吸用保護具のフィットテストを1年以内ごとに1回実施することが義務になります。
フィットテストは、労働安全衛生法施行令の改正に伴い義務化される措置の一つで、溶接作業時に発生する金属の粒子である『溶接ヒューム』が、がんや神経機能障害を引き起こす危険性があり、特定化学物質に追加されました。フィットテストは、従事する労働者の健康障害を防ぐために、防じんマスクの内側と外側の対象物質の濃度を測り、マスクが適切な大きさかどうかなどを調べる試験です。
■アスベスト(展示)
R3年4月より順次施行されているアスベストの大気汚染防止法の改正内容のうち、R5年10月より事前調査及び分析実施者の資格要件が義務化されます。R3年4月改正以降の変遷を事前調査資格要件の義務化を中心に紹介します。
■顔認証システム(展示、実機)
工事区域等の入退場管理に活用できるAIエッジ処理屋外顔認証システムの紹介と実機を展示します。
■環境相談窓口
当センターが行っております環境相談窓口のご紹介をさせていただきます。